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日本大学医学部整形外科学のブログ

医局の活動や行事、近況報告を紹介しています。

板橋病院 駿河台病院 日本大学整形外科同門会

主任教授のごあいさつ

主任教授 德橋 泰明
日本大学医学部整形外科学系整形外科学分野主任教授 德橋 泰明

今年度は整形外科医を目指す専修医(専門医コース)を学内外から8名迎えることができました。

私どもの教室は開講以来57年になり、私は7代目の主任教授です。現在の教室は95名の現役医局員と330名の同門会会員に支えられています。

私どもの教室(分野)は、伝統的に「明るい」雰囲気に支えられ、創造性と豊かな人間性を重視してきたすばらしい教室です。そしてそのおかげで、教室は単一の専門分野に特化しない形で、「最高水準の専門医療を提供できる一流の整形外科臨床医」たちに恵まれてきました。

医局員は、板橋病院、日本大学病院の2大学附属病院のほか13関連病院にて日常診療、研究、教育に励んでいます。前述の病院に整形外科各専門分野の指導医を有し、整形外科専門医取得まではオールラウンダーの整形外科医を目指します。そして月1回は、前述の16病院が集まり、研究発表、症例報告を行っています。そして夏休みには軽井沢で研修セミナー、さらに年数回講演会を開催しています。

教室の方針はまず、「よき臨床医である整形外科専門医」を目指す。しかし、単なる技術だけの整形外科医では、進歩はありません。論文で自分の考えを主張できないような整形外科医に最良の医療は提供できません。一方、知識や頭だけの外科医では、患者さんが不幸です。そのため、専門医取得後は「考え続ける一流の技術をもった整形外科医」の高い目標を掲げています。さらに各自の研究が創造性にあふれ、世界を視野に入れたもので患者さんに益となるものであればこれ以上喜ばしいことはないと考えています。